EPCIS技術講座 - 基礎編

プログラム

EPCIS標準を用いて実際にサプライチェーン可視化の情報システムを設計・開発するのに必要となる、同標準の技術的な内容を詳説します。

プログラム 内容 実施時間
基礎編
  • イベントデータとインタフェースの論理的定義
    EPCISイベントのデータモデルと語彙
    EPCISキャプチャ・クエリインタフェース
  • 論理的定義の実装
    EPCISイベントの表現
    EPCISキャプチャ・クエリインタフェースの実装

※このプログラムにおける解説は、EPCIS標準バージョン1.2の内容に基づきます。この内容を前提に、最新バージョンのEPCIS標準で追加された新機能を解説するプログラムを今後追加する予定です。

3時間

今後、さらに発展的な内容の講座も追加していきます!

講座の対象/必要な前提知識

主にはトレーサビリティ・物流管理などといったサプライチェーン可視化を行うシステムの開発・提供を行うベンダー企業の技術者の方が対象です。それ以外の方も受講いただけます。

プログラム 必要な前提知識
基礎編 本講座の受講には以下の前提知識が必要です。
  • GS1標準全体及びEPCIS標準の概要
    EPCIS入門講座」をご受講ください。
  • プログラミングに関する入門的な知識(データ型/関数)

開催形態・費用

本講座は「公開講座」「個社向け講座」の二種類の開催形態にて提供しています。

開催形態 概要 実施費用
公開講座 決まった日程で参加者を公募して開催いたします。一名からでもご参加いただくことができます。
  • 対面及びZoomによるオンライン配信のハイブリッド形式で開催します。
  • 直近の開催日程については各講座のページをご確認ください。
一講座一名の参加につき
10,000円(税抜)
個社向け講座 同一の企業にご所属の方で最大20名程度に対して、個別に開催いたします。講師と参加者の密なコミュニケーションが可能で、様々なご質問にお応えできますので、より理解が深まります。また、貴社の興味に応じて実施時間や内容を調整することも可能です。
  • 当財団にお越しいただくか、当財団講師が貴社にお伺いして実施するか、いずれかをご選択いただけます。また、オンライン配信の併用も可能です。
  • 開催日程は、貴社と当財団講師の都合を勘案して、個別に調整いたします。
一講座一回の実施につき
100,000円(税抜)

※GS1 Japanパートナー会員の方には実施費用の優待がございます。GS1 Japanパートナー会員の皆様への技術講座のご案内をご覧ください。

※個社向け講座の実施に関しては、参加人数によってはお断りすることがあります。

※個社向け講座を当財団講師の訪問にて実施する場合は、上記の実施費用に加えて、講師の旅費について個別にご相談させていただく場合がございます。

※個社向け講座を当財団講師の訪問にて実施する場合、かつオンライン配信を併用する場合は、オンライン配信の環境は貴社にてご準備ください。

※公開講座および個社向け講座の費用は前払いです。貴社都合のキャンセルにおけるお申込み決済後の返金はございませんので予めご了承下さい。

 

公開講座開催日程

プログラム 開催予定 会場 参加登録
基礎編 2024年8月1日(木)
13:30-16:30
GS1 Japan 受付前

※GS1 Japanの所在地はこちら

※開催日程・場所は変更となる可能性もあります。

公開講座のお申込み

参加申込期間は 開催日1か月前~開催日 前営業日正午 としております。

個社向け講座のお申込み

以下の連絡先より、ご希望の講座名及び参加予定人数を添えてメールにてお問い合わせください。混雑状況等によっては、お申込みいただいた後、講座の開催までに期間を頂く場合もございます。

GS1 Japan(一般財団法人 流通システム開発センター)
ソリューション第1部(EPCデスク)
E-mail:epcdesk@gs1jp.org

講座の内容に関するお問い合わせ先

GS1 Japan(一般財団法人 流通システム開発センター)
ソリューション第1部(EPCデスク)
E-mail:epcdesk@gs1jp.org