GS1 QRコードを活用した原材料管理

原材料(食品原料及び資材等)の入出荷、在庫管理等にGS1 QRコードの活用が広がっています。
GTIN(商品識別コード)に日付情報(賞味期限や製造日等)やロット番号などを組み合わせることにより、正確でスピーディ、省力化した発注業務や、トレーサビリティへの活用が期待されています。

図:GS1 QRコードを活用した原材料管理

GS1 Japanでは2017年に「原材料識別のためのバーコードガイドライン」を発行しました。本ガイドラインでは、GS1 QRコードとGS1-128シンボルを推奨していますが、特に、コンパクトで、誤り訂正機能があるGS1 QRコードの使用が注目されています。

画像:原材料識別のためのバーコードガイドライン
原材料ガイドラインに準じたGS1 QRコードの例

食品原材料のバーコード表示について、さらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
https://www.gs1jp.org/standard/industry/upstream/

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