GS1 Japan Scan アプリ

GS1アプリケーション識別子(AI)を表現できる各種バーコードが、国内のヘルスケア業界のルールや、
食品原材料ガイドラインに沿ったデータかどうかを簡易チェックできます。

こんなご要望はありませんか?
「作成したGS1データバーやGS1 QRコード等のバーコードを簡単にチェックして、誤ったバーコードの流出を防ぎたい…」
入荷業務の担当者
「入荷商品のバーコード読取り時に不具合が生じた際、バーコードに問題があるのか、印刷品質に問題があるのか、あるいはリーダ/受入れ側のソフトに問題があるのかを手軽に切り分けたい…」
GS1標準バーコードを用いたシステムの導入検討者
「GS1標準バーコードの読取りとデータ表示のデモンストレーションを行い、システムの導入に向けた検討につなげたい…」
⇒ 「GS1 Japan Scan」をご利用ください!

できること
1.代表的なバーコードを読取り、GS1標準バーコードかどうかを確認することができます。
例:見ためでは区別がつきづらいCODE128とGS1-128シンボルの判別
2.国内のヘルスケア商品(医療機器・医療用医薬品)、食品原材料のバーコード表示ルールに合致しているかどうかを確認できます。
① 厚生労働省の通知に基づく国内のヘルスケア業界のルール、あるいは食品原材料ガイドラインで指定または推奨されているバーコードの種類であるかをチェックします。
② 厚生労働省の通知に基づく国内のヘルスケア業界のルール、あるいは食品原材料ガイドラインで指定または推奨されているデータ項目名で表示し、データが揃っているかどうかをチェックします。
例:食品原材料のデータ項目名の本アプリでの表示例 ※括弧内の数字はAIです。
(01) ⇒ “商品コード”
(17) ⇒ “消費期限日”
(10) ⇒ “ロット番号”
③ バーコードデータの簡易チェックをします。
現在、チェックできる項目は以下の4つです。
・GTINのチェックデジット(読み誤り防止のための数字)が正しいか
・目視文字に表される括弧がエンコードされていないか
・GS1標準で使えない文字の使用や文字数制限の超過がないか
・データ区切り「FNC1(ファンクション1)」が正しく置かれているか
注意事項 
本アプリはバーコードのデータフォーマットを簡易チェックするものであり、以下の機能は備えていません。
・バーコードの表示サイズや印字品質のチェック
・全てのAIのデータ項目の表示(よく使われる主なAIにのみ対応。詳細はこちら)
・各AIで定められている使用可能な英数記号を用いているか
そのため、本アプリで読取ることができたとしても、 そのバーコードが「流通させて問題のないバーコードである」とは限りません。
印刷品質等の評価は「検証機」で行う必要があります。
詳細はこちらをご覧ください。
ご利用規約