GLNに関するQ&A

Q1. GLNはどのような業務に利用できますか?

Q2. ロケーションとは、どのような意味ですか?

Q3. ロケーションコードの設定は、どのようにしたらよいですか?

Q4. GLN専用企業コードは、まだ使えるのですか?

Q5. GLN専用企業コードをJANコード(商品識別コード)に使用できますか?

Q6. 短縮タイプのGS1事業者コードをGLNに使用することはできますか?

Q7. 自社でどのようにGLNを管理すれば良いでしょうか?

Q8. GS1事業者コードを使用したGLNでは、JANコードとGLNで同一の13桁コードの場合、区別がつかなくなる恐れがありますが、問題ないですか?

Q9. 複数のGS1事業者コードを登録していますが、GLNにどれを使用すればよいですか?

Q10. 取引先からGLNを登録して欲しいと要請があったのですが、どのような手続きが必要でしょうか?

Q11. 親会社(またはグループ会社)が「GS1事業者コード」を持っていますが、そのコードは使えますか?

Q12. 設定したGLNは、GLNデータベースへ登録しないと使用できないのですか?

Q13. GLNデータベースへGLN登録が完了したのはどのようにわかりますか?

Q14. 流通BMSでGLNを利用していますが、GEPIRでそのGLNが検索できません。なぜですか?

Q15. 以下のようなコードは、GLN として利用できますか?
 - 49+GS1事業者コード(JAN企業コード)【7桁】+事業所コード【3桁】+C/D【1桁】
 - 490+共通取引先コード【6桁】+事業所コード【3桁】+C/D【1桁】
 - 491+共通取引先コード【6桁】+事業所コード【3桁】+C/D【1桁】
 - CII企業コード【12桁】等、その他の標準的なコード

Q16. GLNの設定ルールが改定されたとのことですが、改定のポイントは何ですか?

Q17. GLNは、必ず、4つの区分毎に、設定しなければならないのでしょうか?

Q1. GLNはどのような業務に利用できますか?

A1.
企業間電子取引において、企業、事業所、物流センター、倉庫、経理部などの法人組織や物理的な場所などを識別するために使用します。受発注、物流、代金決済などの業務に利用できます。新しい標準EDIである流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)では、送受信先の企業識別コードなどとしても使用されます。

Q2. ロケーションとは、どのような意味ですか?

A2.
ロケーションとは、例えば、取引において、法人や、発注元や発注先、納品先、請求先、・・などの事業部門、工場や店舗などの物理的な場所、ネットワーク上のアドレスなどデジタル情報上の場所など、業務上、識別する必要のあるものを意味します。

Q3. ロケーションコードの設定は、どのようにしたらよいですか?

A3.
企業間取引において、業務上、識別する必要のある単位で別々のロケーションコードを設定してください。ロケーションコードの設定に当たっては、GLNを要請された取引先と「GLNを何に使用するのか」「どのようなロケーションのGLNが必要か」などを確認しながらロケーションコードを設定して下さい。ロケーションコードは各企業が貸与されているGS1事業者コードの桁数によって、設定桁数が異なります。ロケーションコードは、階層構造や分類などの意味付けをせずに順次に設定してください。

Q4. GLN専用企業コードは、まだ使えるのですか?

A4.
GLN専用企業コードの新規発行は停止しておりますが、既に発行済のGLN専用企業コードは、3年ごとの更新手続きを行って頂ければ、引き続きGLNに使用できます。

Q5. GLN専用企業コードをJANコード(商品識別コード)に使用できますか?

A5.
"459"から始まるGLN専用企業コードは、JANコード(商品識別コード)には使用できません。あくまでもGLN専用の企業コードです。

Q6. 短縮タイプのGS1事業者コードをGLNに使用することはできますか?

A6.
使用できません。GLNの企業コードに使用できるのは、標準タイプ(7桁及び9桁)のGS1事業者コードとGLN専用企業コード:10桁及び11桁です。

Q7. 自社でどのようにGLNを管理すれば良いでしょうか?

A7.
社内で一元的に管理する部署を決めます。GLN設定が必要なロケーションについて自社の社内コードへの紐付けに加えて「GLN13桁」「ロケーション名(できるだけどのロケーションに設定したかが分かるように)」「ロケーションの所在地」「どの取引先とどのようなシステムで利用しているか」などが分かるように管理することをお勧めします。

Q8. GS1事業者コードを使用したGLNでは、JANコードとGLNで同一の13桁コードの場合、区別がつかなくなる恐れがありますが、問題ないですか?

A8.
商品マスタと取引先マスタは別々に管理されており、それぞれ使用する場面も異なりますので、JANコードとGLNが同じ番号になっても問題ありません。

Q9. 複数のGS1事業者コードを登録していますが、GLNにどれを使用すればよいですか?

A9.
基本GLNに使用されているGS1事業者コードの使用をお勧めします。

Q10. 取引先からGLNを登録して欲しいと要請があったのですが、どのような手続きが必要でしょうか?

A10.
まず、GS1事業者コードの登録有無を確認してください。
GS1事業者コードが登録されている場合は、ロケーションコードを設定し、13桁のGLNをGLNデータベースに登録して下さい。
GS1事業者コードの登録が無ければ、GS1事業者コードを申請し、GS1事業者コードが貸与されたのち、GLNを設定して下さい。

Q11. 親会社(またはグループ会社)が「GS1事業者コード」を持っていますが、そのコードは使えますか?

A11.
使えません。「GS1事業者コード」は「GS1事業者コード」登録通知書に記載された登録事業者のみ利用ができます。

Q12. 設定したGLNは、GLNデータベースへ登録しないと使用できないのですか?

A12.
有効なGS1事業者コードをもとに設定されたGLNは、設定した日から取引事業者間で使用可能ですが、取引先などへの情報提供や自社のコード管理の補完手段等としてGLNデータベースへの登録を推奨しています。
GLNデータベース登録申請参照)

Q13. GLNデータベースへGLN登録が完了したのはどのようにわかりますか?

A13.
登録された情報はGEPIRで確認できます。GLNデータベース登録申請書を当センターへFAXして頂いて、約1週間ほどで登録が完了します。(GS1登録事業者情報検索サービス(GEPIR:ゲピア)参照)

Q14. 流通BMSでGLNを利用していますが、GEPIRでそのGLNが検索できません。なぜですか?

A14.
GEPIRで検索可能なGLNは、GLNデータベースへ登録されたもののみです。
流通BMS等で、GLNを利用しているからといって、自動登録されるわけではありません。
GLNデータベースへの登録をお願い致します。

以下のようなコードは、GLN として利用できますか?
 - 49+GS1事業者コード(JAN企業コード)【7桁】+事業所コード【3桁】+C/D【1桁】
 - 490+共通取引先コード【6桁】+事業所コード【3桁】+C/D【1桁】
 - 491+共通取引先コード【6桁】+事業所コード【3桁】+C/D【1桁】
 - CII企業コード【12桁】等、その他の標準的なコード

A15.
現在は、GLNとして使用できません。

GLNの設定ルールが改定されたとのことですが、改定のポイントは何ですか?

A16.
基本的な考え方に変わりはありません。従来の受発注業務、物流業務、代金決済業務といった 適用業務別の設定ルールから、法人、事業部門、物理的な場所、デジタル情報上の場所といった 4つの区分に再整理されたというのが、主な改訂のポイントです。
これにより、法人としての本社のGLNは、住所が変更になっても、変える必要はありませんが、物理的な場所としての本社のGLNは、住所が変更になったら、変える必要があるなど、運用面が、より明確になりました。

GLNは、必ず、4つの区分毎に、設定しなければならないのでしょうか?

A17.
一般的には、使用区分毎に異なるGLNを設定します。ただし、個人商店のように、法人としても、事業部門としても、物理的な場所としても、 1つのGLNで、全て兼用できる場合もあります。GLNは、企業間取引で必要な単位で設定しますので、どの区分としてのGLNが必要かを確認されることをお勧めします。 例えば、納品先としてのGLNを求められている場合は、物理的な場所としてのGLNということになります。

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