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活動内容

標準仕様は順守が大切

流通BMSは、流通業界の企業が同じ標準仕様を採用することで、日本の流通業界全体の効率化を図ることをねらいとしています。
流通BMSを採用し実装する企業が、それぞれに標準仕様を順守してシステム・運用を定める必要があります。 自社独自の解釈をして定められた仕様に沿っていない場合には、相対の企業に余分な負担を強いることになり、自社内で一番良い方法だったとしても流通業界全体では最適とは言えず、余分な負担は見えないコストとなり、結果として消費者が購入価格で負担しなければならなくなります。全体最適の実現は、各企業の行動にかかっています。
流通BMSの採用にあたっては、標準仕様に沿った使用をお願いします。

標準仕様に沿って使うために

流通BMS協議会では、2012年度より流通BMS標準仕様に沿っていない事例について調査を行い、どのような事例があったか?どのようにすべきであったのか?について、順次調査を行いまとめております。
その資料をここに公開することにいたしました。 これから流通BMSを実装する企業、流通BMSを実装する企業を支援するITソリューションベンダーの方々に参考にしていただき、同じような事例が発生しないようご配慮をお願いいたします。

→標準外利用の事例と標準仕様に沿った使い方のガイド(PDF)

標準に沿っていない事例は、情報提供をお願いします。

流通BMS協議会では『標準外利用投書箱』を設けて標準に沿っていない事例の情報を収集しています。 お気づきの事案があった場合には『標準外利用投書箱』を使い情報をご提供ください。
情報提供者の情報は流通BMS協議会事務局内で調査内容の確認や調査結果の報告に使用し、調査先を含む部外者に対して開示することはありません。

→標準外利用投書箱